「アジリティ」とは、「機敏」という意味です。「素早さ、敏しょう性」とも言えます。
・経営や組織運営のあり方における機敏性
・意思決定のスピード
・効率
・チーム編成や役割分担のフレキシビリティ
では、それを実行するには何が必要なのか。
行動の速さを実践するためには、「判断や行動の軸となる知識・経験」が役立ちます。
また、それは疲れたり、プライベートの時間を大事にする中でも、ルーティンで生活の中に組み込んでいることが良い影響を生みます。
経験は、自分の経験だけでなく、子供のころに読むような「偉人伝」のつもりで、世界中の活躍するリーダー達の経験の本を
・紙で読み、蛍光ペンを引く
・kindleにて読み、活きる内容は場合によっては、瞬時にMind Meisterに描く
・audibleにて、歩きながら、なにか生活動作をしながら聞く
続けることに負担を感じない方法がよいのかもしれません。
そして、どうかその時間が、頑張る時間になりませんように。
「気分転換」「休息」のつもりで行える時間になると、続きそうですね。
また、その時間に気づけるように、Googleカレンダーに「○○rest time」と毎日の指定時刻に登録してしまうのもよいかもしれません。
「アジリティ(agility)」のための判断能力・行動変化・アイディアの源になる時間を、「rest time」であると、自分に思い込ませるための登録です。
毎日その時間にアラームが鳴った際に、その登録名を見ることで、次第に、その時間が「心地よい」「気分転換」と感じる時間に変化するかもしれません。
「意識すれば、行動が変わる。」
「行動が変われば、目標が変わる。」
と長い間、心に留めて、おこなってきました。しかし、最近ある著名な経営者が、
『人間だもの、意識するなんて難しいよ。』と。
「集中しよう、集中しなければ。」と思う時程、取り掛かりが遅くなることがあれば、
逆に「気づいたら何時間もたって、事柄も進んでいた」というとき程、
意識していなかったが、集中して進めることが出来ている場合があるかもしれません。
『とりあえず行動していたら、意識が変わるよ。』と。
そうか、「鶏が先か、卵が先か」の世界であったのか、という。
「アジリティ(agility)」とは「機敏」、
中小企業様にとって「機敏で役立ってくれる人・事務所」として感じて頂けるよう、
東京国際社会保険労務士事務所は、今日もまず動きます。